■1976〜1979 ■1980〜1984 ■1985〜1989 ■1990〜1994
■1995 ■1996 ■1997 ■1998
■1999 ■2000 ■2001

●76年(昭51年)
10月 シナリオ・センター大阪校創設。(代表沖原俊哉氏)。第1期生38名(教室はKTV局前8プロ教室。途中からチサンホテルへ移動)。

●77年(昭52年)
7月 日本テレビ「うどん一代」(竹原英子主演)昼帯105本を宝塚映画と共同製作。10月 ゼミ開講。

●79年(昭54年)
8月 8月10日〜13日の4日間、夏期集中講座を開催。

 

「シナリオを教える学校が出来た…」そんな学校を、沖原氏が大阪で開校するから来てみないか、と誘いを受けたのが昭和51年秋のことでした。あの有名な「新井一(洗い始め)でございます……」の自己紹介から始まる名講義、本当に驚きました。確か「シナリオとは」と原稿用紙の書き方についての講義だったと思いますが、実に面 白い。現役の私が面白いのですからこの世界が初めてという生徒さんはどんなだったでしょう。2時間はあっという間に終りました。帰りにもらった新井先生の名著“シナリオの基礎技術”を読んで二度びっくり、「シナリオは教えられる」の認識を改めたのでした。
(「シナリオ・センター30年の軌跡」・倉田順介先生「シナリオは教えられる」より抜粋)

 

 

 
年表 関西のドラマ史

※参考文献:
 テレビドラマデータベース

S48・10・2〜S52・3・27
「どてらい男」(KTV)

S51・1・8〜S51・3
「新車の中の女」(YTV)

S51・4・2〜10・1
「横溝正史シリーズ(犬神家の一族)」(MBS)

S51・4・5〜10・4
「花くれない」(NHK)

S51・4・7〜9・29
「青春の門」(MBS)

S51・10・7〜S52・3・31
「河原町東入ル」(KTV)

S52・1・7〜4・29
「丼池太閤記」(NHK)

S52・4・5〜12・27
「河内まんだら」(NHK)

S52・4・7〜9・29
「新・河原町東入ル」(KTV)

S52・10・3〜S53・4・1
「風見鶏」(連続テレビ小説)(NHK)

S52・11・3
「鞍馬天狗の"家"」(ABC)

S53・1・2
「見知らぬ客」(NHK)

S53・1・7〜4・1
「人間の証明」(MBS)

S53・10・2〜S55・3・31
「わたしは海」(連続テレビ小説)(NHK)

S53・10〜S54・1
「極楽家族」(NHK)

S53・11・5〜11・26
「埴生の宿」(ドラマ人間模様)(NHK)

S54・1・5
「年の始めの」(NHK)

S54・4・8〜10・31
「不毛地帯」(MBS)

S54・11・9
「葉蔭の露」(ABC)

S54・10・1〜S55・4・5
「鮎のうた」(連続テレビ小説)(NHK)

●80年(昭55年)
8月 8月14日〜16日の3日間、全国縦断シナリオスクーリングの大阪大会を開催。

●81年(昭56年)
7月 フジテレビ「江戸の用心棒」で薗部智代美氏、山本剛氏、日本テレビ「新五捕物帳」で高橋和代氏、プロ誕生。
8月7日〜9日の3日間、全国縦断シナリオスクーリングの大阪大会を開催。

●82年(昭57年)
フジテレビ「意地悪ばあさん」(青島幸男主演)で図師千鶴子氏執筆。

●83年(昭和58年)
3月 林千代氏、朝日放送「必殺仕置人パート3」でデビュー。
同月 足達りつ子氏東京シナリオ・センター演劇集団公演の戯曲執筆。
10月 読売テレビ、木曜ゴールデン「密会」(酒井和歌子主演)を制作。

 

 

『この頃、何故か教室に麻雀卓があった』

『「カラオケ」という課題があり、この課題のときはポータブルデッキとウイスキーでなんとカラオケ大会になっていた』

『ある日A子さんが読んだ作品に「いつもと違う作品ですね」という声が。実は、その課題に困り果 てたA子さんに代わって仲間が書いた物。一人だけ真相を知っている人がいて肩を震わせ、声を殺して笑うのにはハラハラしたことも』

 

S55・4・1〜不明
「影の軍団シリーズ」(KTV)

S55・4・3
「熱中時代Special」(木曜ゴールデンドラマ第1作(NTV)

S55・4・10
「雪国・純白の雪と湯煙りに燃える恋!」(木曜ゴールデンドラマ(YTV)

S55・12・28
「折鶴」(NHK)

S56・1・18〜2・8
「万葉の娘たち」(ドラマ人間模様)(NHK)

S56・2・2〜2・27
「現代夫婦考」(銀河テレビ小説)(NHK)

S56・4・8〜10・7
「いのち燃ゆ」(NHK)

S56・10〜S57・3
「なにわの源蔵事件帳」(NHK)

S57・7・4〜8・1
「とおりゃんせ」(ドラマ人間模様)(NHK)

S57・10・4〜S58・4・2
「よーいドン」(連続テレビ小説)(NHK)

S57・11・13
「リラックス」(KTV)

S57・11・15〜12・30
「ママは新入社員」(ライオン奥様劇場)(KTV)

S58・3・10
「あふれる愛に」(YTV)

S58・4・5〜S59・3・27
「大奥」(KTV)

S58・4・9
「吉田 茂」(KTV)

S58・8・4
「知床の床」(YTV)

S59・4・8〜6・27
「生きてゆく私」(MBS)

S59・5・3・S5910・20・S60・1・13
「炎熱商人」(NHK)

S59・6・17
「どこまでドキュメント 映画を喰った男」(ABC)

S59・10・1〜S60・3・30
「心はいつもラムネ色」(連続テレビ小説)(NHK)

●85年(昭60年)
2月 読売テレビ、木曜ゴールデン「誘拐スクランブル」(志穂美悦子主演)を制作。
7月 朝日放送「部長刑事ストーリィコンクール(第1回)最優秀賞に池田洋子氏入賞。

●86年(昭61年)
1月 読売テレビ、朝帯65本「花いちばん」(池まり子主演)制作。 足達りつ子氏、同作品でデビュー。
5月 読売テレビ、木曜ゴールデン「ガラスの中の幸福」(岸恵子主演)を制作。
同月 大阪校講師、宮崎真知子先生ご逝去。
6月 教育映画祭、優秀作品賞に西村久子氏入賞。
9月 日活ロマンポルノシナリオ大賞に市原達義氏入賞。
10月 朝日放送「部長刑事」ストーリィコンクール(第2回)最優秀賞に佐々木博康氏入賞。
11月 読売テレビ、木曜ゴールデン「哀しきは幻の妻」(池まり子主演)を制作。

●87年(昭62年)
1月 新井先生、基礎科(第21期)講義中に、心筋梗塞で入院される。

●88年(昭63年)
11月 読売テレビ、朝帯130本、「花ちりめん」(高木沙耶主演)を制作。

●89年(平元年)
12月 大阪教室「ちのしお倶楽部」シナリオ同人誌「オン・エア」第1号を創刊。以降1年に1号、全5号まで発刊。
同月FNS第1回「レディスミステリー」で特別賞に池田洋子氏入賞。出版される。

 

 
『センター生徒、エキストラバイトに駆り出される。経費削減(この頃、センターは製作プロダクション事業もしていた)のため?ギャラは500円もしくは1000円分の弁当だった』

『さまざまな世界で暮らす方が来ていた。お互いの専門知識を熱心に聞き合ったりと、シナリオがあるから話せる仲間だった』

『たばこを吸う人も今よりも多く、教室はいつも白い煙でもくもく、だだ汚い空気で熱く語り合うのが日常』

基礎科授業中に倒れられた新井先生を基礎科生の看護婦さんが応急看護、救急車を呼び、国際キリスト教病院までの手配を。 そのまま新井先生は二ヶ月同病院に入院。以降、後藤先生が大阪校にきてくださることになる。

『ゼミといえばイコール後の飲み会。ほぼアル中集団で、西中島で飲んだ後に北新地まで繰り出すこともしばしば』

『教室の汚れたスリッパを見るに見かねた生徒がセンターにドッと寄付。大阪校に限らないと思うが世の中、濃い人間が多かった。人づきあいも濃いかった』

 

S60・6・1
「しあわせの国 青い鳥バタバタ」(NHK)

S61・10・6〜S62・4・4
「都の風」
(連続テレビ小説)(NHK)

S62・10・5〜S63・4・2
「はっさい先生」
(連続テレビ小説)(NHK)

S63・10・3〜H1・4・1
「純ちゃんの応援歌」
(連続テレビ小説)(NHK)

H1・4・23〜H2・4・8
「新1・2・3と4・5・ロク」(KTV)

H1・10・2〜H2・3・31
「和っ子の金メダル」
(連続テレビ小説)(NHK)

H1・11・20
「父子の対話」
(秋のドラマスペシャル)(KTV)

●91年(平3年)
10月 沖原氏、アメリカ移住のため、倉田氏へ経営バトンタッチ(代表・倉田順介氏)。
同月キッスFM「バールサンドリオン」で岸靖子氏デビュー。

●92年(平4年)
4月 研修科を設置。
9月 第1回東宝シナリオ大賞で中島明二氏が準入選。(賞金500万円)入選作なし。

●93年(平5年)
4月 構成科を設置。
10月 長篇研究科を設置。
同月 キッスFM「コウベドラマ8」にて小島与志絵氏、田中雅恵氏、川上徹也氏デビュー。続いて樋口耕一郎氏、広田純子氏、安井聡次氏、植村健志氏、梶田祐子氏、大元相氏、川島友紀子氏、松崎有希子氏デビュー。

●94年(平6年)
10月 朝日放送「新部長刑事・アーバンポリス24」ストーリィコンクール(第10回)最優秀賞に杉本明生氏が入賞。以後、同番組でデビュー。
12月 第4回「菊池寛ドラマ賞」で光信隆正氏が入賞。

 

 

『ちのしお倶楽部同人誌「オン・エア」は、経費節約のため同人たちで版下づくりからやった。
手作りの本ができると嬉しいのも束の間、合評会では酷評を受けてションボリ。
ちのしお倶楽部では信州へ旅行をしたり、ヨットクルージングをして遊ぶ。いつも倉田先生も参加されていた。ヨットで倉田先生の誕生日をシャンパンで乾杯した』

それまで第7チサンビル2階に事務所兼ゼミ教室があったのが、10階に引越し。きれいになったが、狭くなった。

研修科設立と後の長篇研究科設立はちのしお倶楽部の生徒さん達からの発案。懸賞作品を書くために長篇のクラスを…とのアイデア。
倉田先生はいつも生徒さんの助言を大切に尊重されていた。
『「賞金500万!」
「脚本家は女優と結婚できる?」と
夢見るミーハー系が増える。
また、バブルを反映して? いわゆる「ボディコンOL」も登場。有名ライターが注目され始め、ライター業がメジャーになりつつあった時代』

『この頃の忘年会はバーを貸切。トップは大北哲夫さんの「北国の春」トリは倉田先生の「サントワマミー」これがなければ新年は迎えられないと言われていたが…? 西中島で借りていたお店の丸橋清美さんは、宝塚歌劇ご出身。丸橋さんの「スミレの花」は本当に素晴らしかった。

 

H2・2・10より
「部長刑事」(S33・9・6放送開始)を「新部長刑事・アーバンポリス24」にタイトル変更(ABC)

H3・11・18
「鮭を見に」
(秋のドラマスペシャル)(KTV)

H4・3・26
「また逢う日まで 女の春」
(木曜ゴールデンドラマ最終回)(YTV)

H4・4・6〜10・3
「おんなは度胸」
(連続テレビ小説)(NHK)

H5・4・5〜10・2
「ええにょぼ」
(連続テレビ小説)(NHK)

H6・1・14〜3・25
「学校の怪談」(KTV)

H6・4・4〜10・1
「ぴあの」
(連続テレビ小説) (NHK)

■95年(平7年)

5月 第3回橋田賞新人脚本賞で梶田祐子氏が佳作入選。優秀作なし。

11月 朝日放送「新部長刑事・アーバンポリス24」ストーリィコンクール(第11回)最優秀賞に松田維久子氏が入賞。

12月 城戸賞に森下直子氏(森下直氏)入賞。森下直氏、第21回日本アカデミー賞脚本賞受賞。

 

 

『この年1月、阪神大震災発生。授業中、少しでも揺れると一斉に机の下に避難しながらのクラス風景。地下鉄サリン事件など相次ぎ、シナリオにもマスコミ報道の怖さ、被害者が加害者になってしまうシノプシスなどが現れる』

H7・10・2〜H8・3・30
「走らんか!」
(連続テレビ小説)(NHK)

■96年(平8年)

4月 第40期生100名(初の100名台に)ゼミ10クラス、研修科3クラス、長篇研究科1クラス。

10月 チサンホテル新大阪にて、創立20周年記念パーティー開催。生徒ら250人が参加。小島与志絵氏の代表後継を発表。

 
大阪校20周年パーティーは各期から運営委員を2名選び、委員会を発足。進行、出し物の提案、出席者への勧誘等、経費をかけずに手作り同窓会をめざす。映画制作、芝居上演、スライドドラマがチサンホテルにて当日発表される。映画のスクリーンの一番まン前で新井先生は観てくださった。 同パーティーのキャッチフレーズは「7300日目のクライマックス」。パーティーにて投票発表した大阪校20枚シナリオコンクールでの最優秀賞は丸山芳弘氏に、優秀賞は小西卓也氏、佳作賞は狩山博臣氏に決定。(課題・クライマックス)新井先生はパーティの冒頭の挨拶で「20周年なら今年中にプロを20人出せよ」と大阪校を激しいお言葉で一喝された。(ニッコリ笑われて、みんながコンクールに落ちるのは素材だけが問題なんだよ…とアイデアと励ましをくださった)

 

 

H8・10・7〜H9・4・5
「ふたりっ子」
(連続テレビ小説)(NHK)

■97年(平9年)

倉田順介氏より小島与志絵氏へ経営バトンタッチ。(所長・倉田氏、代表・小島氏)。

チサンホテルにて初の大阪校総会忘年会。第1回大阪校5枚シナリオコンクール最優秀賞に長谷川靖氏(課題・惚れた瞬間)。

森下直氏の城戸賞受賞作品、東宝映画「誘拐」放映(主演・渡哲也)。

森下直氏、読売テレビ「心療内科医・涼子」執筆。

田嶋久子氏「新・部長刑事アーバンポリス24」ストーリィコンクール(第13回)にて優秀賞受賞。

「第37回シナリオ募ります」にてすわれいこ氏、佳作受賞。

11月 シナリオ・センター創立者、新井一先生ご逝去。

 
生徒数の増加に伴い、教室が手狭に。事務所兼ゼミ教室、10階から現在の5階に引っ越し。中古の机から始まり、今もそのまま使っている。10月のオリエンテーションまで新井先生は来阪される。
『人気ドラマの影響。第二の人気ライターにとシナリオセンターの門下生となった者多数。この頃基礎科のオリエンテーションでは立ち見続出。
あのチサンホテルの会議室に入りきれないほどの人が…。凄く大人っぽい人がたくさんおり、芸術家肌の人が多かった。てっきり年上と思いこんで話していたら、なんと、10代! なんてことも』

 

H9・10・6〜H10・4・4
「甘辛しゃん」
(連続テレビ小説)(NHK)

■98年(平10年)

大阪校オリジナル点字図書館向けドラマのカセットテープ「4つのドラマ」VOL.1を制作。

校内新聞「しなりお」NO.1創刊号を発行。

第2回大阪校5枚シナリオコンクール最優秀賞に小原緑氏(課題・旬の恋)。

キッスFM「ミステリー・キッス」にて狩山博臣氏、川島友紀子氏、松田維久子氏、濱田純氏、大元相氏、山本雅嗣氏、鈴木達也氏、重村千恵氏、上原生江氏、すわれいこ氏がデビュー、オンエア。

毎日放送ラジオ「心のいこい」にて松本真好氏、山本雅嗣氏がデビュー、オンエア。

サンテレビ「光りに向かって走れ」にて重村千恵氏、構成助手担当。

キッスFM・AM神戸「ルミナリエ・サウンドエフェクト」にて重村千恵氏、執筆。

11月 大阪校構成科講師、安井悦朗先生ご逝去。

 

 
忘年会・総会がチサンホテルで立食パーティー形式で行われるようになる。目玉 は当日みんなで審査する5枚シナリオコンクール。初年度、基礎科・ゼミ科・研修科入り乱れての大接戦を見事制したのは、何と基礎科生。先輩たちも襟を正しました。

『ゼミが終わった後の飲み会は年40回程。次の日二日酔いで出勤ということも多々あり』

『クリスマス直前の土曜の寒〜い夜。みんな忙しくてきっと出席少ないだろうと思っていたら、ほ ぼ全員出席。そればかりか、ある人がクリスマスケーキを買ってきていた。他にも焼き鳥やジュースを持参した人が』

H10・10・5〜H11・4・3
「やんちゃくれ」
(連続テレビ小説)(NHK)

■99年(平11年)

大阪校オリジナル点字図書館向けドラマのカセットテープ「4つのドラマ」VOL.2を制作。

ラジオドラマ集中講座設置。

第3回大阪校5枚シナリオコンクール最優秀賞に加賀元子氏(課題・二人のヴィンテージ)。

シナリオ教室6月号より「大阪校だより」のコーナー開設(長篇研究科のすわれいこ氏が編集担当)。

読売テレビ「女医」にて森下直氏、執筆。

長谷川靖氏「第23回NHK仙台放送局FMオーディオドラマ脚本募集」にて佳作受賞。

尾崎知紀氏「第41回シナリオ募ります」にて奨励賞受賞。

西村直子氏「第42回シナリオ募ります」にて佳作受賞。

キッスFM「ドラマ・ボックス」にて井上厚子氏、上原生江氏、広瀬弥生氏、すわれいこ氏、鈴木達也氏がデビュー、オンエア。

キッスFM「バールサンドリオン」にて重村千恵氏がデビュー。

サンテレビ「青春倶楽部」「人生十色」にて重村千恵氏、構成助手担当。

毎日放送ラジオ「心のいこい」にて山崎孝治氏、藤本史子氏、滝本清氏、佐々木英雄氏、桧原博実氏、北谷万寿美氏、野加恵子氏、竹村知恵氏、江本真紀氏、河津万有美氏、西村桂子氏、今井田佳子氏、長谷川靖氏、白川華奈氏がデビュー、オンエア。

毎日放送「京都バーチャルミステリー〜羅城門の女〜」にて濱田純氏、長谷川靖氏、共同執筆。

毎日放送ラジオ「アナパラOh!ラフィーキ」にて広瀬弥生氏、上原生江氏、鈴木達也氏、執筆。

キッスFM・AM神戸「ルミナリエサウンドカクテル」にて重村千恵氏、執筆。

8月大阪校講師、永江勇先生ご逝去。

 

 
点字図書館向けテープの出演者である新生松竹新喜劇の出口ルナさん、泉しずかさんを始めとする役者さんたちはOGの岡本恵さんの紹介。
スタジオは倉田先生の宝塚時代のお友達である原聡先生がいらっしゃるスタジオ。ボランティアが目的のテープ制作はこのようにあたたかい周りの方のおかげでスタート。

校内新聞「しなりお」は研修科の野加恵子さんが編集長として親睦と励ましをコンセプトに、野加さんのあたたかい情熱に支えられてスタート。 (現在のスタッフは野加恵子さん、阪本成紀さん、岡本麻希さん、遠藤麻子さん)

『パソコンの2000年問題が話題になり、今まで書いたシナリオの保存が大丈夫か? とフロッピーディスクに保存し直す人が続出』

ラジオドラマの仕事で研修科生が続々デビュー。大いに励みに。

H11・10・4〜H12・4・1
「あすか」
(連続テレビ小説)(NHK)

■00年(平12年)

公募コンクール対策講座を設置。

大阪校ホームページを開設。

森下直氏、戯曲「みみず泣く」を執筆。

読売テレビ「おかん」にて森下直氏、執筆。

TBS「QUIZ」「真夏のメリークリスマス」にて関えり香氏、執筆。

壱岐琢磨氏(光信隆正氏)「深層の恐竜」を出版。

梶田祐子氏、NHKFM「真冬のプレイボール〜管理職の決断」を執筆。

第4回大阪校5枚シナリオコンクール最優秀賞に清水ますみ氏(課題・大失恋)。

松ゆうき氏・水本智子氏「第43回シナリオ募ります」にて佳作受賞。

中前美智子氏「第24回NHK仙台放送局FMオーディオドラマ脚本募集」にて審査員奨励賞受賞。

朝日放送「新・部長刑事アーバンポリス24」にて惟埜親司氏デビュー。

毎日放送ラジオ「心のいこい」にて岡田尚子氏、坂野遊氏、すわれいこ氏、松崎有希子氏、中前美智子氏、中村めぐみ氏、新居田瑠美氏、旗手環氏、今石浩一氏、村尾はつ子氏、桑田暁美氏、松原正美氏がデビュー、オンエア。

関西テレビ「痛快エブリディ」にて重村千恵氏構成担当。

毎日放送ラジオ「アナパラOh!ラフィーキ」にて広瀬弥生氏、上原生江氏、鈴木達也氏、中前美智子氏、江本真紀氏、西村直子氏、白川華奈氏、長谷川靖氏、橿棒万昌美氏、執筆。

テレビ東京「バミリオン・プレジャー・ナイト」にて阪本成紀氏、執筆。

キッスFM「真夜中ラジオYOURS掌のものがたり」にて桧原博実氏、山本雅嗣氏、執筆。

12月 大阪校所長倉田順介先生ご逝去。

 

 

『忘年会・総会・合宿・公開講座などのイベントをきっかけに、OB、OGの方々でカムバックをする人が目立つようになる。同じ夢を持った者同士、年齢・性別 ・職業を越えた交流。久々に仲間のパワーに触れ、「もう一度センターに」という思いが生まれた』

年2回公開講座が開かれるようになり、毎週の授業に+αの刺激。

『授業の後にファミレスのドリンクバー、ファーストフードのカウンターで仲間と語り合う。これが当世流? お酒が飲めなくても、お金がピンチでもこれなら参加OK! 映画の話、ドラマの話に、シラフでもとことんヒートアップ!!』

ホームページはゼミの古川博子さんがたちあげ、岡本麻希さんが手伝い、阪本成紀さんがイラストを担当し、現在に至る。 大阪校はいつもみんなに支えられている。

 

 

 

H12・9・3
「オカン」(ドラマスペシャル)(YTV)

H12・10・2〜H13・3・31
「オードリー」
(連続テレビ小説)(NHK)

■01年(平13年)

創立25周年を迎える。

公募対策エンタティメント講座を設置。

校内新聞「しなりお」25周年記念号を発行。

森下直氏、NHKBS「グッドコンビネーション」を執筆。

森下直氏、読売テレビ「別れさせ屋」を執筆。

杉本明生氏「第25回創作テレビドラマ脚本懸賞公募」(NHK)にて最優秀賞受賞。

 

 

 

みなさん、今年は大阪校の記念すべき25周年!
大阪校をぜひ祝ってくださいね!
『貴方のことも貴方のことも育てて良かった』と、母校大喜び間違いなしの 『ここらで一花』計画をたててみては?
記念すべき年にはミラクルなエピソードに恵まれることになってるんだそうです。
貴方がそれをやってくれるんじゃないかと大阪校は思っているんですが・・・。

H13・4・7より
「新部長刑事・アーバンポリス24」を 「部長刑事・シンマイ」にタイトル変更(ABC)

H13・10〜「ほんまもん」
(連続テレビ小説)(NHK)

 

 


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