◆◆◆ FELLOWSHIP シナリオ仲間 ◆◆◆
The Scenario Center Osaka Pigeon Post

ちょっと一息。覗いてみましょう。シナリオ修行の表と裏。

基礎科・ゼミ・研修科…いつも言葉を交わすことはありませんが、同じ体験をし、同じ悩みを持っています。そんな皆さんのコミュニケートのコーナーです。


 

〆切直前…もう時間がない!
原稿追い込みのドタバタ劇
?!

 

 

「書けない…」
「ネタが切れちゃった」
「もぉダメだぁ〜っ」って時に
底力が出たこんな言葉
!

休日出勤。これで一日休んで原稿書けるぞ!と思ったところが、職場でハプニング。休むどころか残業です。こうして削られるのは睡眠時間となるのです。
☆研修科43期 M・Nさん(女性)

いつもは下書き、推敲、本書きだけど、時間がなくていきなり本書き。結果 、枚数合わせの為にラストを変更。こんな話になる予定じゃなかったのに…
☆基礎科47期 N・Tさん(男性)

締め切り直前!消印有効!本局まで持ち込めば十二時までOK!でも梅田まで出るのは面 倒くさい!エーイ、書いちゃえ書いちゃえ!ポストへポン!
☆研修科41期 S・Tさん(男性)

時計を見ない。とにかく「出す」ことだけをひたすら念じる。時々ワープロをどつく。部屋を歩き回る。仕事先に「遅刻」の言い訳を考える。 出来た!
☆研修科39期 M・Kさん(女性)

原稿上げたはいいが、香盤表がないっ。遅刻はできない。ユラユラゆれる電車の中、周りの白い目気にせず、ひたすら作成。
☆研修科39期 S・Mさん(女性)

基礎科最終日に会社を休み未納宿題3本を必死で書いて提出。ゼミ卒業の際も6週で 本提出…。真面 目じゃないくせに律儀でいたい、私は常習ギリギリス。
☆研修科40期 N・Kさん(女性)

金曜クラスの私。木曜夜にはダンス教室にも通 っていて、レッスン前1時間でさえ貴重な執筆時間。教室隣のロッテリアは家より集中できて強い味方です。
☆基礎科47期 N・Mさん(女性)

教室へと向かう列車の中。ところが試験期間中で何も書けていない。何とか書き出せたのはよかったが、気が付いた時には、もう、新大阪は通 り過ぎた後!
☆基礎科47期 Y・Kさん(男性)

新しく買ったワープロ…余裕をもって課題をこなし提出前日、張り切って立ち上げ、印刷ボタンを押したはずが…画面 には文書クリア…
☆研修科40期 E・Mさん(女性)

間際になれば書けるだろうと前日に原稿を。しかし、全くペンが進まない。それもそのはず…いつもは原稿を書く前に頭でアイデアを考えてたんだ…
☆研修科18期 K・Mさん(女性)

締切当日。ラストシーンが、決まらず歩いていると、ゴミ箱の中に保津川下りのチケットを発見。ラストシーンには、保津川下りでの結婚式に決定。
☆研修科24期 M・Sさん(女性)

毎日毎日残業で苦しみつつ書いていた時に、「絶対書き上げてプロになってこんな会社やめてやる」と思えば底力が出ました。
☆研修科40期 N・Sさん(女性)

「探せばある筈です」―接待カラオケで、深酒の先方が所望の歌。目録繰って探せどナシ!焦る私にひたすら冷静な先輩の一言。一息つけば、見えてくる!
☆基礎科47期 K・Mさん(女性)

今が駄目ならずっと駄目。必ず出来る。出来る筈。すでに何度もこの危機を乗り越えてきた私ではないか。書き上げて昇らせるぞ。明日は心に太陽を!
☆研修科41期 S・Kさん(女性)

突然のひらめきとか底力なんて今まで感じた事のない私が、それでものろのろと書いてきているのは、妥協のかたまりだからなのでしょうか。
☆研修科39期 K・Mさん(女性)

テレビアニメ『一休さん』の言葉。「慌てない慌てない、一休み一休み」を聞いて本人さんに成り済まし、ピンとアイデアが「閃いた!」。
☆研修科43期 F・Tさん(男性)

 

仕事中、課題に追われ内緒のシナリオ書き。白紙の原稿を睨んでいる僕に、上司が一言。「結婚式のスピーチか?」当然テーマは結婚式になりました。
☆基礎科47期 K・Tさん(男性)

「真っ白いままの原稿用紙」これこそ無言のメッセージです。いつも…。(涙)
☆研修科39期 N・Kさん(女性)

書けない時に限って、楽しい遊びの誘惑に心惑わされます。「この原稿を上げれば心おきなく遊べる!」そう心の声に励まされてひたすら耐える毎日です。
☆研修科39期 I・Aさん(女性)

自分の身近にいる、明るくがんばってる人が何気なく口から出す「よし!」とか「がんばろ!」という、たった一言に励まされることが多いです。
☆基礎科47期 B・Cさん(女性)

 

私はこれが欠かせない
シナリオのための環境づくり
必須アイテム・ジンクスなどなど

暦年対照 年令早見表と電卓。年令設定する時、暗算できないから。あと、姓名判断ソフト「桃源紀行」。人物と役名が、合っているかどうか見ると面 白い。
☆研修科42期 H・Hさん(女性)

チョコレートを食べると集中できるとテレビで言っていたので、今ではチョコレートを食べて集中力を高めてから執筆するようになりました。
☆基礎科47期 N・Kさん(女性)

 

講座が終わり、四時十分発特急「りんかん」の中で何を書こうか考え、翌日曜日に構想を練り月曜日に書き上げます。今のところこのペースです。
☆基礎科47期 D・Mさん(女性)

書斎を欲しがる私に、夫の一喝。「傑作書くんだな!」項垂れる私が、何より欲しい物は才能でした。執筆が、厚く重い壁に成りつつあり、全く恐しい。
☆基礎科47期 Y・Aさん(女性)

音楽。各シーンに適合した曲。哀しいシーンにはバラードとか。創造世界に入り込む。あとは彼女。アナクロチックにならないし、まあ色々、それなりの…。
☆基礎科47期 O・Mさん(男性)


★ シナリオを書こうとするがために巻き起こったエピソード。他人じゃないような誰かの体験に、思わず『そうそう!』。何だか嬉しくなりませんか?


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