わたしにとってのシナリオ・センター

この資料は、大阪教室生徒へのアンケートをもとに、生徒達の声を収録したものです。

参考になります意見・なりません意見、両者入り混じっていることとは存じますが、
仲間達の生きた声をどうぞお読み取りください。

シナリオを勉強する楽しさだけは、きっと伝わることと思います。


 

私に元気を与えてくれる

[F・Aさん 女性 40期生]
 私に元気を与えてくれるところ!と同時に私を落ち込ませてくれるところです。この場で学んだことを忘れずに早く”ライター”と呼ばれる人になりたいと夢みている今の私です。

[I ・ Iさん 男性 40期生]
 後藤先生の楽しい授業と出された宿題をする楽しさ。60才が30才になりましたが宿題枚数が増えるにつれ、多少ストレスにわくわくする6ヶ月でした。

[I ・Kさん 男性 40期生]
 もしかすると、義務教育より意味があるかも…。

[I ・Mさん 女性 44期生]
 エアロビのノリで見つけたシナリオ・センター。毎週の先生の講義が聞けるのが、いつの間にか最大の楽しみになりました。

 

   

夢・架け橋

[ I ・ Nさん 女性 38期生]
 私にとって一番、夢に近い場所。同じ夢を持った仲間たちと心おきなく夢について語れる場所。そして一番緊張するところです。

[M ・Yさん 女性 30期生]
 思いが文字に、そしていつか映像に。その架け橋がシナリオセンター。

[H ・Yさん 女性 38期生]
 仕事に疲れ、つまらない女(ひと)になっていくのでは?と怖れを感じ、”何か心に潤いを”と始めたシナリオ。しっかり役目を果 たしてくれました。今ではしっかり欲も出て、自分のシナリオが映像になり、動き出す日を夢みて頑張ってます。

 

 

ルビコン河  

[O ・Hさん 男性 20期生]
 3年間に二度も脳血栓で入院。挙句に親ゆずりの会社を倒産。どん底で通 ったシナリオ・センター。お陰で河内長野市の「楠公行列」のプランナーを振り出しに建設省のPRドラマシナリオ制作、毎日新聞に「味の探検隊」で定期執筆、NHK文化センター講師…と思いがけない第二の人生が拓けました。私にとってシナリオ・センターは、まさに、「ルビコン河」だったと思います。

[N ・Mさん 女性 44期生]
 ビンボーOLゆえに、入学時は経済的に苦しい思いをしましたが、センターに通 う日々は、私にとって経験したことのない贅沢な時間となりました。ドラマや映画だけでなく、日常の出来事についての見方、感じ方が少し幅広くなった感じがしています。 

 

   

水先案内人

[T ・Kさん 男性 34期生]
 何よりも実作への道筋を指し示してくれた水先案内人でしょうね。なにせ僕、まだ駄 作しか書けない親不孝物ですが、ここの講座を受けて初めて、「尻まで書ける」ことができるようになりましたから。

[S ・Aさん 女性 41期生]
 シナリオセンターは私の核になる部分を捜す旅の最初の道案内人をしてくれたところです。

[M ・Tさん 女性 37期生]
 話を作っても発表する場もなければ評をいただくこともなかったのですが、それが初めて発表し、評をいただきました。皆様の評が私の創作意欲をかきたて、作る楽しさと云うものを教えていただいた場と思っています。

[K ・Kさん 女性 37期生]
 思い切って入校させて頂いてよかったと思っています。歳の差を云わず仲良くしてもらっています。老い花を作品で出したく思ってますが?

 

人生のオアシス

[K ・Hさん 男性 35期生]
 人生のオアシス。青春のタイムマシーン。夢のファクトリー。

[H ・Yさん 女性 44期生]
 木曜あたりから緊張感、焦燥感はMAXに達し、早く週末になーれなんて決して思えなくなる宿題のスリルとサスペンス。また、社会人になると、人からストレートに評価されるってコトがそうそうないので、先生の添削、講評はとてもありがたく(内容はともかくとして)励みになりました。

 

   

不思議人間

[T ・Kさん 女性 35期生]
 私も含めて、「不思議な人達」のあつまりやと思います。

[Y ・Tさん 女性 43期生]
  とてもすばらしい先生に教えて頂けてすごくラッキーだったと思います。書きたいことがあるから書く、それを最大限に表現するために技術が必要だという考え方に共感でき、先生の話術もそれに似たものでした。

 

潤い・リズム

[A ・Hさん 男性 35期生]
 シナリオを書くことによって毎日の生活に潤いとリズムが生まれ、別の人生を体験することができる。シナリオ・センターはそのような場を提供してくれる所である。

[N ・Kさん 女性 40期生]
 シナリオを勉強したい、勉強しようと思った7年前、私はこのシナリオ・センターではない学校に行こうとしましたが、定員に満たされなかったため開校にならずシナリオとはぐれてそれっきり…。7年が過ぎてもう一度、波のように、今度は本当にシナリオと出会いました。それがシナリオ・センターです。もうはぐれずに歩きたいと思っています。

[N ・Jさん 女性 40期生]
 広島から故郷大阪へ週1回の新幹線通学。時には急ぎの仕事と重なり、新幹線の揺れる車中で宿題を書き続けたこともありましたが、それも今では楽しい思い出です。

 

   

パンドラの箱

[T ・Mさん 女性 32期生]
 パンドラの箱でしょうか? 書くことの難しさや苦しみとともに、箱のそこから夢と希望が出てきました。

[0 ・Yさん 女性 43期生]
 日々の暮らしの中で、消えてしまいそうな感性を取り戻す場であり、Dreams come trueと本気で思える空間です。

[K ・Mさん 女性 44期生]
 この半年間、周辺で起こる出来事は私をめげさせることばかり…。どうしてかなあ天中殺? ともすればくじけそうになる気持ちを、週一回シナリオ・センターへ通 い、気力をふりしぼって宿題をこなすことでなんとかのりきれてこれたように思います。私に夢と希望を与え、厳しさで導いてくれそうな、そんな所だと感じています。

 

 

恋人のよう

[Y ・Sさん 女性 40期生]
 週に唯一度人目を忍んで会う、恋人のようなものです。

[Y ・Yさん 女性 41期生]
 一週間かけた一所懸命書いたラブレターを、ドキドキしながらポストに投函すると、ちゃんと返事が返ってくる! そんな幸せな半年間でした。”恋人”は中々振り向いてくれないけれどいつまでも思い続けます。

[H ・Yさん 女性 41期生]
 新聞広告を見ておもしろいかな?と思いやって来たシナリオ・センター。しかし始めてみると決して甘いものではなかった。社会人にとって半年間毎週通 うだけでも大変なのに、それに加えて毎週の宿題。しかし回を重ねるに従い「次はどんなことを書こう」と結構楽しんでやっている自分を発見した。

[N ・Kさん 女性 34期生]
 ドラマを書くという喜びと苦しみ…一種の”麻薬”を私に与えてくれた所です。うらめしやー。でも、よき仲間も。

[N ・ Mさん 女性 41期生]
 ときには笑いもおこるメリハリのある授業。みんなで上手になろう!という空気が教室にみなぎっているようです。

 

   

石狩川の河口

[K ・Hさん 女性 41期生]
 私が「海に放流されていた養殖の鮭」とすれば、シナリオセンターは「やっと見つけた石狩川の河口」でしょうか。養殖場のカルキ抜き水道水と海水しか知らなかったサカナが「この水は何なんだ? なんだかキモチいいやーん」とピチピチちゃぷちゃぷランランラン♪…すなわち水を得た魚!!になれるよう、さらに川上をめざして頑張りたいです。

 

 

希望・仲間

[T ・Kさん 女性 26期生]
 知的好奇心旺盛で心優しい人達がいっぱいいらっしゃる場所でした。シナリオの方はモノにならなくても、心から尊敬できるすばらしい方達と知り合えた事が、私の人生の大きな収穫です。

[I・Tさん 男性 39期生]
 まず、仲間ができたこと。とびっきりの楽しい奴等です。おおいに励まし合ってちょっぴり酷評?して、技術も少しずつ進歩しています。いずれ涙のお別 れになっても忘れ得ぬ愛すべき仲間として、一生付き合ってゆけたらいいな。

[U ・Iさん 女性 36期生]
 シナリオの勉強をする様になって、人、一人の重みを感じる様になりました。どんな人にも長所と短所があり魅力がある。それを日々謙虚に感じられるにはほど遠い私ですが、シナリオを通 じて感じる気持ちを大切にしてゆきたいと思っています。

 

   

自分を発見

[S ・Kさん 女性 37期生]
 宿題を書いてみてすぐに何も書けなくなりました。でも少しずつですが、自分をみつめることができました。シナリオセンターの先生方ありがとうございました。

[S ・Hさん 男性 37期生]
 一週間に一回もう一人の自分を発見する場でありストレス解消の場です。最近シナリオを書くことが仕事のなかでも役立っていると感じる場面 が多々あります。

[K ・Mさん 女性 39期生]
 親しい友人にもめったに見せないような自分もさらけ出さなければならない、大事な修行の場です。

[O ・Yさん 女性 15期生]
 書かずの原稿用紙、なのに捨てられずの原稿用紙。原稿用紙が私のそばにあるかぎり、シナリオセンターが身近に思えます。

 

 

 

   

生き方との出会い

[M ・Yさん 女性 28期生]
 シナリオセンターは、様々な生き方との出会いの場です。センターで語り合い、自分ひとりに立ち戻ったとき、自分の人生の未来も過去もみえてくるのです。

[M ・Yさん 男性 46期生]
 学ぶ喜び。出会う喜び。創る喜び。これらは紛れもなく、生きる喜びでした。

 


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